トリシティのLMWって実は峠最強なんじゃ・・・?!
ども~!( ´∀` )
前回の続きです~
以前から気になってたYAMAHAの前2輪システムLMWの
実力を測るべくレンタルバイクでTRICITY125を借りたのでした・・・
レビューは動画にしてますので、まずはこちらをご視聴下さい
今回のレビューでは、広域農道、いわゆる信号の少ないちょっとした
ワインディング快走路、バイパス的な直線、狭い峠道などを走って
みました
いや、しかし・・・
こうした道を走ってみて初めてLMWの凄さを体感できました
これ、峠の下りとか最強じゃないですか!?
って思えるくらいの足回り性能・・・ Σ(゚Д゚)ビックリです
動画の後半で結構荒れた狭い峠道を下ってるのですが、見て
いただけると、その凄さが少しは分かるかと思います
動画内でも解説しましたが、この日、丸一日走ってみての感想
というか、全体感としては以下の通りでした
良かった点
- LMWの安定性が凄い(直進もコーナーも)
- ブレーキ性能が高い
- 燃費がいい(50km/L前後)
気になった点
- 足元がめっちゃ狭い
- メットインの容量不足(フルフェイスが入らない)
- 車体が重い(164kg) ※参考:NMAX125は131kg
- フロント周りのユーティリティが貧弱(コンビニフックのみ)
- シートがフラットではなくポジション自由度が低い
- 意外とお尻は痛くなる
- センタートンネルがなく下半身を安定させられない
- 足付きは結構厳しめ(シート高:765mmだけど幅広)
って感じで、気になった点がそこそこ多めでした(;^ω^)
原付二種ということもあり、通勤や短距離のツーリングなどは
最適だと思いますが、気になった点の中でもシートの座り心地や
ポジションの窮屈さに関しては長距離では結構辛い気がします
このシートなんですが、タンデム側に段が付いていて、ちょうど
段差の所に腰が当たる感じなんですよね
そこで姿勢が固定される感じなので、お尻が痛くなってきた時に
少しずらして・・ってのが難しいんですよね(;^ω^)
それから、トランク容量なんですが・・・
自分のヘルメット、OGKのAEROBLADE3というものなんですが、
色々やってみましたが入りませんでした・・(;^ω^)
これは非常に残念でした
また、車重は結構重めなので、125ccではどうしてもパワー不足感が
否めず、同じ車体を使った155辺りが最適解なのかも知れませんね
ただし、155も車体構成は同じなので窮屈さは変わらないようですが(;^ω^)
それにしても、このLMWのシステム、なかなか優秀というか独特な
操作感で非常に楽しかったですね
これはホントにTRICITY300に乗ってみたくなりました
さすがにTRICITY300は実車を見たことないので、どこかのディーラー
なんかを見に行ってみようと思います
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました