ゆるゆるTRANSALPちゃんねる

希少車トランザルプ乗りの日常

中華激安アクションカメラは意外と使えるぞ!

どうも~!最近更新をサボっているヒロです(;^ω^)

 

モトブログを始めるに当たってカメラはGoProHERO4を買ったんですが、

それまでは仲間内でツーリング行った時の記録用に中国製の激安な

カメラを使ってたんですよね。

 

これが意外と悪くなく、ある程度の性能差を許容すれば結構まだまだ

使えるんじゃないかってことで、今回はこの激安アクションカメラの

紹介をさせていただきます(´∀` )

 

動画でも簡単に紹介や比較をしてみましたので、動画でサクッと見て

みたい方はこちらをどうぞ

 

youtu.be

 

動画と内容は被りますが、以下詳細説明をします

 

f:id:Transalp400v:20211103110850j:plain

カメラはこちら

中国製 MUSON MC2Proというものになります。

現時点では既に後継機種が発売されてまして、このモデルは入手不能

なっているかと思います。

買ったのは当時で8,000円くらいだったかと思います。

当時のGoProHERO4の1/5くらいの価格ですね(;^ω^)

 

f:id:Transalp400v:20211103111051j:plain

こんな感じで前面の液晶以外はデザインがソックリですね(;^ω^)

ボタンの配置や使い方もほぼGoProHERO4と同じでした。

ただし、本体の厚みが結構違うのでフレームなどのアクセサリーは

共用できませんでした。

 

ちなみに、後継機種なんですが、こんな感じです。

f:id:Transalp400v:20211103111313j:plain

本体防水になったみたいですが、価格が少し上がってますね(;^ω^)

録画も4Kで60fps撮れるようになってました。

 

このMC2Proについては4Kで30fpsが最高設定ですね。

ただ、YouTubeに上げる目的だったので普段は1080Pの60fpsでしか

使ってませんでしたが...

 

画質に関してですが、GoProと比較すると少しレトロな画作りというか

むしろGoProの画質がビビット寄りなので、逆に肉眼で見た感じそのまま

って印象かもしれませんね。

 

画角に関しては、以前にGoPro買ったよブログでエントリーしたキャプチャ

画像を再掲させてもらいます。

 

f:id:Transalp400v:20210914161259j:plain

こんな感じです。

まあこれ単体で見ると全然悪くはない印象ですが、

ちなみにGoProのスーパービュー画角だと...

 

f:id:Transalp400v:20210914161509j:plain

かなり画角が違いますよね(;^ω^)

GoProだとミラーまで広がって映ってます。

 

次に、このMC2Proの良い点を上げさせてもらいたいと思います。

 

1.本体にイヤホンジャック装備

本体にイヤホンジャックが付いてるのでメディアモジュラーなどなしで

マイクを直接繋げられます

GoProのHERO5以降の機種だと外部マイクを繋げるのに専用のアダプタ

が必要になるんですよね

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こんなやつです(;^ω^)

これが重量増になるし固定場所に困るんですよね...

これが嫌なのでHERO4にしました。

 

ただし、MC2Proのジャックは普通の3.5mm規格ではなく2.5mmなので

普通に売ってるマイクを繋げるには3.5mm→2.5mmの変換アダプタが

必要になってきます。

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んで、これを書いておいて何ですが、これ、使えませんでした(;^ω^)

どうやら外部マイクについては本体に付属している純正以外は刺しても

認識しないようで...

 

2.本体が軽い!

次の良い点として、本体の軽さがありますね。

比較をすると、

 

 MC2Pro : 64.7g

 HERO4  : 82.0g

 HERO9  : 158.0g

 

最新のGoProの半分以下ですね( ´∀` )

GoProだとこれに加えてマイクアダプタが80g追加されて

238gとなりますから、全然違います

 

3.オプションパーツが豊富

次に、オプションパーツが豊富に付属していることです。

これは中華激安アクションカメラ共通の特徴かもしれませんが、

各種マウントキットやリモコン、防水ケースなど盛り沢山です。

しかもマウント類の規格はGoPro準拠なので本体の大きさが違う

フレーム以外は全てそのままGoProに使用可能です。

これなら後からGoProに買い替えても使えるので便利ですね(´∀` )

 

続いて、気になった点をいくつか上げさせてもらいます。

 

1.画角が狭い

こちらは先ほど上げさせてもらった通りです。

画角が狭い分、臨場感は出るのですが景色が狭く映ることと、後は

ブレが目立ちがちってことでしょうか。

これは先ほど貼った動画を参照してもらえば分かりやすいかと思います。

 

2.1080P/60fpsが嘘

これは結構致命的です(;^ω^)

1080P、いわゆるフルハイビジョンで撮れるのは60fpsと書かれていたん

ですが、実際に検証してみると確かに60フレームは存在するのですが、

どうやら同じコマが2連続で記録されているようで、スロー再生などを

してみるとカクカク感がGoProに比べて酷いです。

まあ通常速度で再生している分には目立たないとは思いますが(;^ω^)

ちなみに、この検証もちゃんとやってみました。

興味あれば以下の動画をご覧下さい。

youtu.be

 

3.手振れ補正が嘘

さすがに「嘘」っていうと言い過ぎな気がしますが、商品説明に

手振れ補正って書いてあるんですが、実はデジカメモードでの話で、

動画撮影には手振れ補正は効きません(;^ω^)

と言ってもGoProHERO4にも手振れ補正機能は付いてないので

あくまでもHERO4との比較で言うと同じだとは思います。

 

 

まあこんな感じですかね。

上に書いた悪い点についてもそこまで気になるレベルでもないかと

思いますので、気軽に撮ってみるには悪くないかとは思います。

また、モトブログや走行動画を撮ってみようと思われる方でも、

いきなりGoProを買うとなると結構な出費になりますので、まずは

入門用としてこういった安価なアクションカメラでまずは試して

みるのもアリだとは思います。

 

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自分でも当面はこんな感じでサブというか自撮り用カメラとして

使い続けようと思ってます。

ちなみに画角的には、この位置で自撮りするとこんな感じですね。

 

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さすがに画角が狭いんで景色はあまり映りませんけどね(;^ω^)

 

ということで、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

今後もゆるゆると更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

それではまた~(@^^)/~~~